片麻痺 奮闘記 第298日目 ୨୧ *。NASAの清掃員の話。
ある本を読みました。
一節にこんな話が書いてありました。
『 人間が持つもう一つの特徴は「 認識 」すること。
物事に対する意味付けや意義を与える行為だ。 』
ふむふむ。
『 例えば、NASAの清掃スタッフは自身の仕事について
聞かれた時、
「 私は掃除することで、人類を月に送ることに
貢献しているのです。ロケットを飛ばす仕事をしています。」
と答えたのは有名な話しだ。
傍から見れば単純に思われる、拭き掃除や掃き掃除に、誇りを持ち、
やりがいを感じている証だ。 』
わたしそんな有名な話知らなかった。
だとすればだよ、だとすればだよ?
コロナ禍の中ではだよ?
私は銀行の融資の事務で、少なからず、
コロナによって大変な経営者に
すこしでも役に立ってるってこと?
『 私は掃除することで、人類を月に送るロケットを飛ばす仕事をしています。』
イコール
『 私は融資の事務をすることで、コロナ禍で大変な経営者に
すこしでもお役に立てる仕事をしています 』
か(´;ω;`)?
恐れ多いけど、
経営者のお怒りを買いそうだけれども
この考えなら、わたしももう少し銀行の仕事を頑張れる(´;ω;`)
『 誇り 』
『 ホコリ 』
いや、もとい、
『 誇り 』\(^o^)/
『 プライド 』\(^o^)/
悪しからず、こう思わせていただきます。