片麻痺 奮闘記 第80日目 ୨୧ *。
今晩和 (´・ω・`)
今日は訪問のリハビリがありました
訪問のPTは、いろんなところを転々とした人。
複数の病院でのリハビリ、デイケアのリハビリ、訪問のリハビリ。
デイケアで働いているとき
そのボクサーが、最初リハビリに来たとき
オルトップという簡易的な装具を履いていたそうな。
めちゃくちゃバックニーで、しかも片麻痺の後ろに足を引きずっていた。
元ボクサーは、この歩き方を「 良くもなく悪くもなく、こんなもんか。」と思っていたらしく、
しかも、より軽い装具、より軽い装具で、つきつめたところ、オルトップになった。
訪問のPTはヤバいと思ったらしく
まず、元ボクサーの「 こんなもんか。 」という誤った認識を解いた。
より軽い装具、より軽い装具が、
最終的な目標になっていたってことは、わたしもそう!!
多少歩きにくくても
より軽い装具になればベストでしょっ!って思ってきました。
でも違った!
わたしも訪問のPTに、間違った方向から連れ戻された。
元ボクサーは、もう1度、装具を選び直して、
「 安全 」で、「 歩様の良い 」、歩き方になったそう。
わたしもまさに同じ!!
うんうん、おんなじ!!
自分の歩き方を「 こんなもんか。とりあえず、良くなるには、歩け!歩け! 」と思ってきた。
前の病院のPTは、そうわたしに洗脳させた。
しかし、
もっと歩きやすい装具があって、
それを履いたら、もっときれいな歩き方を体得できるってことがわかった!
そんなの思いもよらなかったし、考えもつかなかった。
訪問のPTに出会っていなかったら、わたしの「 歩行寿命 」は間違いなく
続かなかった
(´・ω・`)よきであいに感謝。