片麻痺 奮闘記 第97日目 ୨୧ *。
今日から2年目の2人が、一週間研修。
人がいないぶん、わたしも頑張らなくちゃ!
って意気込んでいった。
しかし、まわりは忙しそうだけど、わたしは暇だった。
「 なにかすることないですか? 」
忙しすぎて言えない。
ある仕事に対して
「 わたしします! 」
って言ったら、いつもと違うタイプらしくて
先輩が教えてる時間がないから、やれなかった。
ちょーひま。
みんなは忙しそうにしてるのに、置いていかれるみたいで悲しくなった。
しかも、またこの思いが出てくる。
『 皆のように軽々しく動けない。
走れない。
両手が使えない。』
悲しくなって、泣きそうだった。
『 ほんきでやめようかな 』
そう思った。
もう違う支店に行った人たちの、馴染みの顔を思い出すと
切なくなった。
今の雰囲気はわたしのいた頃とは違う。
あの頃は、みんな和気あいあいとしてて楽しかったな。
みんなで食べるお昼の時間は、挫けそうな心を一生懸命持ち上げて
なんとか乗り切れた。
16時。仕事終了。
先輩に
「 わたし〇〇の仕事もできるし、〇〇の仕事もできるので
またあったらよろしくお願いします 」
マスクをしてたけど、精一杯明るい声で言った。
そしたら先輩は笑顔で
「 ありがとう (^o^) 」
と言ってくれた。
今日一番癒やされた。
やっぱりもうちょっと頑張ってみようかなぁ。。。
わたしって単純 (´・ω・`)