片麻痺 奮闘記 第18日目 ୨୧ *。

「 失語症 」= リスニングはわかるがスピーキングが出来ない。

 

わたしの場合はそれだった。

 

いつもいつも、わたしの言っていることが伝わってるか不安だった。

 

 

それを何回も何回も言うと、自分で言っているにも関わらず、

パニックになって

なおのこと伝わってるか不安で不安で、何回も言って言っての悪循環だった。

 

 

「 失語症 」は、本当につらいよ。本当に。

 

なった人にしかわからないよね?

自分は思っていても、感じていても、表すことができないよ。

わたしの場合は、本当に地獄だったよ。

 

 

今も自分で思っていることがダイレクトに言えなくて

歯がゆくて歯がゆくて、いつもソワソワしてる。

 

 

リハビリの人たちは、よく話を聞いてくれてホント感謝してる。

 

わたしと歳が近い。

3人の先生がいて、2つ下、1つ下、2つ上。自分もどの先生もアラサー。笑

 

 

62歳の男性が、同じ時期に、同じ病気で発症して、

 

その家族と、わたしの家族は同志みたいな感覚。

 

 

その人はずっと寝たきりで、「 うー、うー、、、」としか喋れなくて。

 

 

わたしは軽度になったけど気持ちはわかるよ。

 

 

それにしても辛かったし、62歳の男性はげんきにしてるかぁ

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